Olympus Magnifier Eyecup ME-1(2)

 結局今夜も西新宿の松屋で晩ご飯の予定で中野に向かって出発。
 今夜のフジヤカメラにおける収穫は、Olympus ME-1で、EOS D60にもちゃんとあうことがわかった。デジタル一眼のファインダーというのは伝統的に35 mmの光学系を流用してCCDサイズにあわせてマスクダウンしているのでスクリーンがかなり小さく見えるものである。そこにME-1の接眼拡大レンズをつけると、銀塩一眼レフ並みに大きく見えてフォーカスが見きわめやすく、しかもファインダーの端がケラレることもないのでフレーミングにも問題が生じない。まるでD60のために作られたような完璧なアクセサリーであるが、これはまたそういう問題をまじめにとりあげなかった製造メーカーの怠慢ということでもある。3,980円は決して安くないが、それだけの値打ちはある。というような噂がクチコミでひろがってメーカー在庫が払底するヒット商品になっているらしい。そういう意味では、Minolta α用のアングルファインダーもEOSに付くという噂であった。[カメラ]

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