記念プレゼン

 急場しのぎのプレゼンルームであるから、PAが悪いとか、投影されたスライドがまともに見えないとかで、やる気が出ないのもわからんではないが、とこしえに流転して行く先も知れず帰るところを忘れるお話しを拝聴しながら、ついそのたゆたう流れに筆者も一艘の小舟を浮かべ、漕ぎ出だしてしまうのであった。気負いも悲壮な雰囲気もない分、準備不足とも取られかねないくらいのカジュアルな講話であったが、普段からあれでは、なかなか聞いているほうも大変であったろうなと、余韻嫋々。
 拝聴した下々の者も、せめて遠山元文相のご講演に対する生徒代表さんのお礼くらい、立派な答辞が読めればねぇ…。[恒例行事]

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