Pear PCでiPapersは動くのか?

 こけらいたさんの日記に、日曜あたりから1470.netのリファラが多数記録されて、原因は「やぢをさんのメモ」らしいのであるが、どうにも心当たりがなくて…。
 というので、1470.netにおじゃまして見つけたのがこの記事なり。
 メインで使っているG4 Macを供出しなければならなくなって、昨晩USBハードディスクにバックアップした資産のうちで、どうにも活かしきれないのがApple Mailのデータであり、どうしてもWindowsカウンターパートを見つけきれないのがiPapersであるので、これらが基幹vaioである程度のスピードで動くなら、それはそれでよいわけである。とタカをくくっていたら、半日経ってもインストーラー画面にたどり着けず。i386 16 MHzのThinkPad 220にLinuxをフロッピーインストールしていた頃と、シチュエーションとしてはほぼ相似で懐かしい。記事の中では6 GHz以上のPen4ならスピードも申し分ないのでは?という観測が書いてあるくらいなので…さすがにCrusoe 867 MHzでは苦しい。
 と思っていたら、どうも設定ファイルでメモリサイズを(実メモリを越えて)大きく設定したため、OpenBSDカーネルRAMDISKも作れないで困っていたようだ。身の程をわきまえた(実メモリの1/3程度)サイズにすると、遅々として粛々と、一応は機嫌良く事が運んでいるようである。
 追記:vaio C1MSXでは結局一晩かかってインストーラ画面に到達せず。その横で試していたvaio SRX7S/Pでは5分でインストーラーが見えるので、こちらに乗り換えて、現在一枚目のCDからのインストールの後処理中。途中で、ドライブD(HDの第2パーティション)においたハードディスクのイメージファイルを、「起動ディスクにできないのでインストールできません」と拒否されたため、ややゆっくりの進行であるが、この違いは一体…(3/30 19:44)。
 Mac OS Xのライセンスから言うと、このような使い方はクロであることに気がつく。それなりのスピードで動きそうなので残念であるが、ルートのイメージファイルを片付けてこのプロジェクトを終了。
 

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