STYLEの6曲目。慈しみに満ちた癒しのソプラノサックス。アルバム前半の(そして福岡のインストアライブ前半の)ファンクな雰囲気と違って、しっとりとした曲想の1曲。H.P.F.の魅力のひとつは阿部さんのシンセサイザーとTagさんのアルトのデジタル・アナログ対決、とんがった音でどんどん前に出てくるTagさんのパフォーマンスであって、これが筆者にとってのTagさんのイメージであったわけだ。
ところが、Sheにしてもblueにしても、まったく違っていてうれしかった。静かに燃える情熱のような響きの中に、何万倍も表現力の増したTagさんがいた。泣けて泣けてしょうがなかった。この2年、LOCK-UPや高橋直純さんのツアーで成長してきたTagさんがとても大きく見えた(こんなことを書くと違うよと怒られそうであるが)。
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櫻井たかる [ 同〜感(^^)/ やっぱり相田さんもそう思ってたのかぁ。 ちょっと安心。 音により色気が出たと、福岡で思いましたσ..]