手振れ補正も良いがマクロもね…

 帰途カメラの*タムラ@天神店で、Tamron 18-35 mmのフードを受け取る。1600円あまり。
 レンズメーカー各社のカタログを頂いて帰って、入浴しながらYashica ML 70-210mmズームのライバルレンズを眺める。FZ-10の手振れ補正に助けられるところが大きいこともあって、現在車窓スナップに用いているEF 75-300mm F4-5.6 III USMの手振れ補正バージョンのEF 75-300mm F4-5.6 IS USMが良いな、と考える。
 Sigma社の美麗なカタログでそのカウンターパートを探すと、AF70-300/4-5.6APO Macro SuperIIになりそうである。アポクロマートで1/2倍まで寄れて、軽くて安いが、手振れ補正はない。深夜までOpenOffice.org表計算ドキュメントに各種のカタログ性能やら中古価格などを打ち込んでソートをかけて、本当に自分のほしいものは何かをKJ法(←半分冗談であるが、反省してせせらぎをダウンロード)で分析。手振れ補正機能がついていれば、野良ロケでマクロレンズとして使う際にも有利であって、さらにアポクロマートの引き締まった描写があれば、Voigtlander Apo-Macro Lanthar 125 mm F2.5も不要なのではないかとさえ思われる。さらに、きびきびした合焦スピードの超音波モーター(USM/HSM)内蔵なれば、迷う必要もないのではないか、という結論に達する。そうなると、これしかないような気がするのであるが、機材庫を空にしても届くまい…。[カメラ]

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