涼風に誘われ

 身体が重く、異常あればいつでも引き返すつもりで出発。ほぼ通常コースを巡回するほどに回復していることを確認。田んぼのマネキン案山子さんは、すでに全体撤去されていた。
 西入部の林道をローギアで登攀。夏の盛りにはヒグラシの鳴き交わす様が幻想的であったが、すでにツクツク君2,3匹を残すのみ。上はバブルの時期に開発され、そのまま放擲された宅地のようであるが、汗だらけで休憩しながら見下ろすと、いつも巡回するコースが箱庭のように見える。さらに双眼鏡で仔細に観察するに、そこここに稲刈りをする家族の姿、犬と散歩をする人々など見えて感激。林の中の踏み分け道をショートカットしつつ戻るも趣あり。

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