Cassiopeia E-2000到着

 一日おあずけを食らったが、これでまた「物語」が増えたともいえ、シンクロ率が上がるわけであろう。帰宅して梱包を解く。祖父地図の品物リストの商品の説明文を眼光液晶背に徹するくらいに読み込んで選んだだけのことはあって、中古品とは言っても、比較的きれいな外観である。もともとそれほど気にしない人ではあるし、がさつに扱ってすぐに傷をいれてしまうのでもあろうが、とても丁寧に使われた品物という印象なり。
 バッテリーに充電しながら、同梱CD-ROMの取扱説明書.pdfを読む。今の時点では、起動するかどうかも定かではないのだけれど、その切りつめられてまったく無駄がない必要十分な機能にうっとりとする。充電がなかなか終わらぬのが待ち遠し。
 日付変更線を越える頃充電完了となって、バックアップバッテリーを念のため交換後ActiveSyncにて怒涛のようにOSアップデート、ソフトインストールを行う。ついついトイレで一時間ほどソリテアにはまってしまうが、諸先輩に比べればまだまだ大したことない。
 

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