Re:スパムはいらぬ

 Mozilla ThunderBird 0.7.3を起動するや、週末に到着していた194通のメールから184通をSPAMと認識して適正に自動処理。これらは、以前に筆者がSPAMと判断した発信元からのメールやタイトル・文面かららいてふがSPAMと断定したメールなり。inboxに残っている選り分け済みの10通のうち、さらに、(未学習で)フィルタできなかった3通のSPAMについても、SPAMボタンをクリックするだけで学習(と同時にJunkメールフォルダへ移動)してくれる。心配ならば、そのフォルダ内をおさらいしておいてからゴミ箱に移せばよいわけである。残る7通のうち1通は発信人詐称で手動で消去すべきものであり、6通が意味のある通信文なりき。
 学習期間中は少しばかり手がかかったようにも記憶するが、大体の判断を任せてしまえるようになると、その楽さ加減は、これまでで最も気に入っているApple Mailをひょっとするとしのぐかもしれないというできばえの良さである。
 らいてふの良いところは、denyだけでなくallowも指定できるということで、国外ドメイン発のメールも、発信人アドレスを指定して取り置きが可能であるという点で、国外からのメールがSPAMばっかりではないドクターRosie兄(や筆者など)にはうってつけなり。と暗に勧めてみたり…。
 本家リリースノートその和文バージョン)によれば、現在使用中の0.7.3が最新版ということであるが、ぐーぐるった場合には、technology preview 0.4を紹介するページの方が先に出てくるので、5分ほど混乱する。[Win]

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