まだまだ続く新発見

 さらに下っている途中で、左手の川沿いに砂利道が続いていることを発見、そちらに進路変更してしばらく下るに、田んぼの畦に立派なコンクリートの祭壇あり、石が設置してあるので撮影。田んぼ側に回り込んでその誌を確かめるに、なんと、庚申塚なり。これまで発見したものは、集落はずれの辻か、家の塀の角に設置されたものばかりで、作付面積が減ることなどものともせずに、しかも田んぼの方を正面にすることなど、稲作と密接に関連づけられた塚は珍しい。

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