鼻デカ写真

 昨日買ったカメラGET!誌vol. 24によると、最近ペットの鼻デカ写真(魚眼レンズでクローズアップするとむちゃくちゃな遠近感の誇張によって鼻がデカく写る)流行しているらしい。本格的に魚眼レンズを使えない向きは、デジカメ画像をレタッチで歪曲させるというのであるから、どうもただごとではない。
 小学校で動物の飼育係をやっているまんなかの子がなにやらイベントを計画しているというので聞いてみたら、「抽選で動物舎の糞掃除がタダでできる!」とか「絶食させたニワトリのパン食い競争」とか、嬉しくもなんともないような企画をまじめに練っているので、動作チェックの完了した3500円のAsahi Pentax SVと円周魚眼Peleng 8 mm f/2.8の組み合わせで、飼っている動物とツーショットの本格的な鼻デカ写真を抽選10名様にプレゼントっていうのはどうよ?と提案。失敗したときに窮地に陥ることを考えると誰が撮影するかというのが実はえらい問題なのだけど、それなりに心得のありそうな先生にお願いできれば何とかなりそうではないかということで。
 

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