久々の脇山バレー

 Voigtlander APO-Lanthar 125 mm F2.5 SLのファーストライト。これまで、プリセット絞りのMacro-Tominon 60 mm f/2.8をずっと使っていて、これを上回るマクロレンズなどあるまいと思っていたが、APO-Lantharにはまいった。マニュアルフォーカスレンズで「考えるピント」を合わせられる上に、EFマウントなのでアダプターを介さずにEOS D60につくばかりか、絞りはカメラ本体から制御できて、自動露出できるわけである。これはまったく期待していなかった便利さであって、マクロ域ではもともとオートフォーカスなど解除して使うような場合が多いわけだから、まったく無駄がない。
 また、フォーカスのシャープさやアウトフォーカス部の素直なボケなど、大変上質のレンズである。これは買っておいて本当に良かった。

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