6万年ぶりの大接近と言われても…

 デジカメに望遠レンズをつけて撮影してみようと思ってはいるが、まともに星空のあおげる宵が少ないのと、火星はかなり暗めの惑星という印象が強く、よもやRubinar 1000 mm f/11では写るまいと半分あきらめているわけである。今宵は徳島県那賀川町が晴れでありますように。とお祈りしてインターネットライブを楽しみにしていたが、結局見そこねてしまった。
 明日は北九州に緊急出張が入って夜更かしは禁物であるが、帰りにふと見上げた空に明るく輝いているので、ついEOS D60にRubinar 1000 mm f/11をつけて感度=ISO 1000で試し撮りしてみたところ、1/20でも露出オーバーである。像の大きさもきちんとフォーカスが合えばカリンの爪が写りそうな気配なので、これは6万年に一度のお楽しみかもしれぬ。薮蚊に刺されまくるのはいただけないが…。

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