一眼デジカメの長所

 Tamron 200-400 mmズームは、持ち運びにはちょっと骨が折れる(腰を痛めるほどではない)が、なかなかシャープで、オートフォーカス駆動も迅速で、バス車窓からのスナップなどに使って新しい世界が開けそうである。
 心配なのは手ぶれであったが、一眼デジカメは光の条件に合わせ随時ブレない感度に設定を変えられるので、こういう時便利である。
 それ以外にも、長尺マガジンなど用意しなくても、大きな容量のメディアを突っ込んでおけばフィルム交換の心配や、交換中にシャッターチャンスを逃さないように同じ機種を2台携行するというような用心も不要のものとなった。
 望遠とマクロをきちんとおさえることを考えると、EOS D60(もうout-of-dateであるが)の場合は、レンズの焦点距離が1.6倍になることで、望遠レンズを相対的にダウンサイズできるわけだし、マクロレンズも1.6倍大きくボケを作ることができるわけである。広角の写角を得るのにかなり高価な超広角レンズが必要になる短所は、Dimage Xtでカバーすればよいわけである。昨日のテストでCanon IVSbが流動的になったこともあり、またまたレンズを整理したい欲望に駆られる。

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