旅番組を見比べる

 昼すぎまでゴロゴロと、るり色の砂時計とG+ DO!カルチャーの東京2時間ウォーキングを観る。
 「るり色」の方は内之浦町の特集で、つい「行ってみたいけど、種子島まで日帰りは無理だなぁ〜」などと寝ぼけて思ってしまうのであった。美人のレポーターさんは、お料理の味や香りなど、ラジオなみに精密描写してくれるのだけど、どうしても言葉で伝えようという悲壮な決意が痛いほど伝わってきて、観ているうちにだんだん辛くなってくる。小島さん、あなたの幸せな顔だけで充分伝わってくるんですよ。
 G+の方は、まともなホームページもなく、レポーター(ナビゲーターと呼ばれていたかも)のお名前も不明である。カルチャースクールの60〜70歳代の生徒さんの東京の歴史を偲ぶ2時間の徒歩旅行に同行する番組だけど、こちらのレポーターさんの方が肩の力が抜けている感じでくつろいで楽しめた感じなり。同行のカルチャースクールの講師や参加のおばあちゃんに話を振ることができるという旅スタイルの決定的な違いもあって、ずいぶんと形勢不利な小島さんには同情してしまうのだけど。

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