今日までのDimage Xt

 Minolta Dimage Xtで撮影した画像(2048x1536)をはじめて1280x1024のLCDモニタでチェックして、そのシャープさと素直な色の再現に吃驚。近接撮影から遠景まで、露出・フォーカスともにほとんど破綻なし。バッテリーもこんなに充電しなくて大丈夫かと心配になるくらい持ちがよいし、起動もフォーカシングも速いし、普通に何か写真を撮るような場合には、まず間違いなくメインカメラとして立派に機能するであろうと想像される。掌中にしっくりおさまるには少し小さすぎ、ポケットから取り出したときに思わず歩道に落としてしまったこともあるけれど、平気で稼動している頑丈さもうれしい。ちょっと指がかりか何か工夫するとよいかもしれない。
 逆光のときや微光のモチーフではさすがにまったくのバカチョンとはいかないけれど、前者はGIMPで修正可能な範囲であったし、後者は手ブレを回避する設定方法を知らないだけであろう。[屈曲光学系コンパクトデジカメ]

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