Kuiperロビーに掲示されたる部長名の警告文書には

 「新入若手社員諸君が近隣の飲み屋で深夜深更にいたるまで飲酒し、大騒ぎするため」、上記のような苦情が多数寄せられている由。
 だが、確認したいのは、本当にわが社の新入若手社員だけなのか、ということなり。と言っても、わが社の社員以外も騒乱の下手人の可能性ありとか言い逃れるつもりではない。ご近隣の方は、「こうゆう社会の迷惑になる行為をするのは、きっと社会に出てまもない新入若手社員に違いない」と買いかぶっておられるのであろう。だが、閑居して不善をなすアダルトチルドレンに年齢の壁なし。某営業課など、毎晩のように近隣のお店に繰り出して、昼間っから声のデカい中堅社員を中心に大騒ぎしている模様。酔っ払い方も、酔っ払わないうちからの傍若無人さも、新入若手社員の比にあらず。すなわち、品性のない非常識な行動において、ランキング第4位に恥じるところなければ、ベテラン社員にも警告を周知させなければ反社会的な行動はなくならぬのでは?との心配なり。
 野次馬特派員氏の続報に深謝、情報を一部訂正。それにしても、「歓迎」とか「激励」とか「親睦」とか、酒の力を借りなければできないことがこの会社にはあまりにも多すぎる気がする。

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