すっかり春めいて、吉武高木遺跡界隈では模型飛行機を飛ばす人、畦道で土筆をとるご婦人、立派な家の建て前で働く大工さん、やっかみからか木の切り枝を野焼きして煙で大工さんを攻撃している人など様々である。
走りながら、なかなか土筆が発見できなかったので、一旦ご婦人のところまで戻って教えていただく。一度見分けられるようになれば、見失うことはない。不思議なり。Yashinon Macro 60 mm f/2.8をつけたEOS D60にアングルファインダーを装着して撮影。土筆を真横から撮ろうとかがみこんだら、おなかが邪魔をして呼吸が苦しい。酸欠でフラフラになりながらやっと数カット。
