インターネットリテラシーは根づいたか

 プレゼンが終わった昼すぎに「ごぞんじです?○ちゃんねるにウチの内部タレ込み板があって、ひどいことなってます」とmarsのMさんからの久々の電話。
 別にサイバーコップやっているわけでもないが、一応拝見しておく。書き込み者の一部は内部にある程度は精通した声楽さんの仕業とも思われるが、信頼に足るニュースソースかどうかは知らず。笑えないほど深刻なる底なし沼のような苦境はそこここにあり、それらに比較すればまったく顧みる値打ちなき書き込みとも見ゆ。しかしながら、このようなテキストが一人歩きして、思わぬところで誰かの目に触れ、「火のないところに煙立たず」などと衆愚粛清政治のタネやゴシップジャーナリズムの標的になる危険を意識せる良識ある行動とも思えず。
 道徳面はさておき(ってそれが一番大事であるが)、たとえ無責任なゴシップネタをもてあそぶのみといえど、インターネットリテラシーは少しは根づいたというべきか。わが課員が英語の海老デンスサイトを鬼門とし、もっぱら私設の運動部OBないしはてっちゃんのページに出入りしたると本質的に異ならず。願わくはフォースをもう少し生産的方向で使わんことを。「おまえモナー」とツッコミが入りそうであるが、たとえば2ch ASCIIアート辞書には感銘を受けた。[インターネットリテラシ]

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