大陸棚改め底なし沼ライターの改訂(2回目)

 今回一塁塁審のみの判定で,A4用紙一枚程度のコメントつきで返却される。コソーリ受領に行って,一人で直しているを見つかると,「私がなんとか(直します)」などと殊勝そうなことは一応口走る。編集長はじめ通常の人の感覚で,これなら半日仕事と思う分量なら,こと底なし沼ライターに限ってはまじで半ディケード仕事になることを覚悟せねばならないが,本人にまだそのことの自覚が全然ないというのが問題なのである。原稿のやりとりのインタフェース(要するに使い走り)しかしてないのに,うまく直したとほめられて,自分でやった気になっているところに,根本的な勘違いがある。その分では,ライター稼業から足を洗ったあとも他人様にご迷惑をかけて平然としているのであろう。嘆かわしいことなり。
 午後6時半脱稿。前回熟成の足りなかったところも含め,かなりcoherentになりたる手ごたえあり。

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