スポーツには,ある意味で平和な結末が予定調和されている仮想戦争みたいな面があると思いますが,世界で最高のレベルに到達するために才能と努力を惜しみなく注ぎ込む選手人生というのには,グランブルーに感じるのと同じ畏敬の念を抱きます。
 それとは別に,応援する側,あるいは煽る側の民族主義というのは,これは単純に相手に対する無知から来ているとしか思えない。というようなヤな感じをどこかで味わったと思ったら,それはうさんくさいコギャルや新婚さんの闊歩しているホノルルの街でした。日本語の看板が出ているのをいいことに,日本の占領地のつもりで,日本語を押し通し,札束で相手の頬を叩くような旅をして,一体何を得るのだろう?って,別に何かを得るために旅に出るのではないかもしれないけれど…
 

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