続々と主催者様からのbccメールが届いて、「受付では写真つき身分証明書の提示が必要」「開始時刻に1 msecでも遅れたら以後のイベントは参加お断り」「情報漏洩につながりかねない携帯電話を含む情報端末は持ち込み禁止」「たとえ電源が入ってなくても持っているだけで退場」(ちなみにこれらの連絡事項には守秘義務はかかっていないことを確認している)というようなお達しをいただいたので困惑した。
いつも使っているスマートウォッチは、Bluetooth端末(iPhone 14)と同期させないと、1 msecどころではなく時刻が狂ってしまう。下手すると退場宣告を受けかねないではないか。
というので、いつでも使えるように充電を続けてきたProTrekの出番となった。機械的なムーヴメントもないので、これなら曾孫の代まで継承できると思ってきたが、13年経つとLEDの字面の一部が少し暗くなっていることに気がついた。このままでは孫の代で文字欠けが発生して「植物」時計化するかもしれない。
ともかく、おかげさまで最後までイベントに参加でき、4月からフリーランスで営業できる目処がたったのは幸いであったが、このままずっとProTrekのお世話にならないといけないのだろうかと、心配になる。林檎ウォッチユーザーのみなさんはどうされたのだろうか。GPSアンテナがあるから自律較正できるのかな?