年の初めの診察日である。
年休をとって、丘の上大学病院に向かう前に天神に出る。
人工レンズを交換して3か月が経過し、視力も落ち着いてきたので年末に処方箋を出してもらったのであった。
現在使用しているのはヤフオクで落札したフレームに追加料金をお支払いして加工したレンズを誂えてもらったものである。まずいいフレームを見つけるというやり方で進めてみたら、即決価格17000円の高級感のあるブランド品のフレームが見つかった。ところが、その出品者さんは遠近両用レンズの加工はできませんとおっしゃるのである。
持ち込みフレームの玉替えのオークションを探し始めた矢先、ある作家のブロンズ彫像が開始価格100000円で出品されているのを見つけて、気になってしようがなくなってきた。眼鏡のフレームのデザインなどどうでもよくて、安ければ安いほどよいところまで思い詰めた。
ネットで遠近両用で11000円くらいでできるところを見つけたが、遠近両用レンズは実店舗でしかオーダーできないというので、10時開店めがけてソラリアプラザに出かけていく。広い床をコマ割りして使っている雰囲気が往時の箕面駅前の箕面プラザにそっくりだと感じた。
処方箋を出して、ネット会員のナンバーを提示して15分ほどで発注まで到達。
帰りに警固公園の《春を奏でる》を3Dスキャン。いろいろ試してみるがどのtakeも上手くいかず。凹んでしまった。
後日記(2023-01-09)＞ある作家のブロンズ彫像は、一度再出品になって、今度はビッドが入って開始価格のまま落札されるのをなすすべなく見送った。
後日記(2023-01-15)＞とがっかりしていたら、なぜか即決価格100000円で再出品されていることに気がついた。
後日記(2023-01-22)＞本日野暮用の後ソラリアプラザにて眼鏡を受け取り。見え味もフィット感も言うことなし。
