Evernoteデータベース移設用SDXCカード

 Evernoteの10.2.4へのアップデート後、2020年10月29日を最後にデータベースを移設したSDXCカードのデータ更新がとまってしまった。データベースファイルの配置が変更されてしまったということなのであろうが、どこに移設されたかわからず、手の施しようがなく10.18.3にいたってしまった。
 ところが、AVG AntiVirusでスキャンしているうちに、えらく長い時間かけてチェックしているフォルダがあって、それが/Users/user name/Library/Application Support/Evernote/resource-cache/UserEvernote user id/であることに気がついた。このフォルダのサイズをとろうとすると、かなりの時間を要して、「262,672項目の合計、221,095,017,080 バイト(221.79 GB)」と出た。これが現行のデータベースフォルダということであろうが、フォルダ名から考えてクラウドのデータベースを利用する際にデータの控えをキャッシュとして持っておくというスタンスに変わってきていることがうかがわれる。
 現在の256 GB SDXCカード(ディスク上のスペースとしては215.99 GB)ではわずかに足りないのも、想定の範囲内ではあるが、さて今の時期に400GB SDXCを用意するのが吉か、M1 MBAに買い替えて本体のSSDで運用するようにしてしまうのが吉か。

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