土曜日のNHK《助けて!きわめびと》のテーマは「夫に内緒で消臭術」であった。
その中で、「洗面器に半分ほど入れたお湯に大さじ3杯の塩を入れた水」で洗髪するというのがあった。皮脂を取り除きすぎないのがよいらしいのである。
その濃度は海水と比べてどうなのか。洗面器はほぼ3 l 弱の容積のものが多いらしく、大さじ一杯の塩は15 gくらいらしい。ということから計算するに、海水と同じ3 % の食塩水を作ることになりそうである。皮脂を残して汚れなどは洗い流すことができるのだという。早速試してみたが、すすいでしまうといつも使っているSeabreazeリンスインシャンプーと特別に変わったようにも思わない。