お客人と大宰府まうで

 10時に宿舎に迎えに行って、高宮通りを北上し、大宰府を目指す。
 天満宮を参拝して、航空安全祈願のlucky charmを買ったり、七五三の参拝でごった返す参道の老舗の食堂の建物を通り抜けて裏庭の庭園喫茶で梅ヶ枝餅とお抹茶を頂いた後、お茶屋さんで松茸土瓶蒸し付きの昼食をいただく。お昼からは九州国立博物館へ。筆者としてはフェルメールの一枚を含むベルリン美術館の約100点の所蔵品展がお目当てであったが、お客人はベルリン現地で鑑賞ずみで、わざわざフキオカまで来て観なくても…ということのようなのであった。常設展示の考古学的なエキジビションを楽しんでおられた。
 ちなみに、フェルメールと発音しても全く通じず。フェルメールをVermeerと綴ることさえ、筆者には想起すること能わず。「ヴァーミアー」のようである。

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