基幹PCのEvernote 3.5.0.862へのアップグレード

 それで、もう一度Evernoteダウンロードのページの手順に従って、3.1のローカルnotebookをエクスポートして、「プログラムのアクセスと既定の設定」から一旦アンインストールしておいて、3.5.0.567をインストールし直した。
 インストール後起動すると、新しいバージョンが出ているというので、こちらのダウンロード&インストールを承認すると、567が嫌な感じにクラッシュするのだが…再度立ち上げなおすと完全日本語メニューでEvernoteが立ち上がってびっくり。これまで英語しか喋らなかったガイジンに流暢な日本語でまくしたてられて目を丸くするような驚きを感じたのである。
 しかし、依然としてアップグレードずみのメインのアカウントでログインすると、最初の読み込みの最中にC++ Runtimeエラーで落ちること、以前のバージョンと変わらず。しかし、もうひとつのアカウントの方ではきちんと動作することに力を得て、ローカルなPCのデータベースを削除しておいて、サーバーのデータベースと同期させればうまくいくのではないかと予想。
 今回のインストール中に、ローカルなPCの
 C:\Documents and Settings\user name\Local Settings\Application Data\Evernote\Evernoteがデフォルトのデータベースファイル置き場になることを突き止めたのは、大変大きな収穫であった。そのフォルダの中の約11 GBのデータベースファイルをDatabasesならびにDatabases3フォルダから削除。メインのアカウントでログインするといまやSyncではなく、「同期」と表示されたアイコンがぐるぐるしながら、「クライアントデータベースの更新」が進行中である。小半時で300くらいのノートがダウンロードされているので、半日もすればデータベースの同期が完了するのではないかと思われる。[Win]

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