彼我のレベルの違いというか、こちら側の小学5年生の自由研究発表会なみの壊滅状態には愕然とした。人のことをあれこれ言える立場にはないが、学問の残り火もほとんど消えかかっている代表者諸賢のはったりにほとほとうんざり。数年前に冬休みなしで仕事しろと言われたのは、要するにこういうふうにお見通しだったのねと、懐かしい思い出につい遠い眼をしてしまいそうになるが、あの頃よりも一層(以下自粛)ではあるまいか。こんな下らないネタをやめろとも言えずバラマキしなければならないのでは、お金を××に(以下自粛)と親分が落ち込んでしまわれるのではないかと密かに同情してしまうところである。
その後のビジネスミーティングを終えて、明日退職するヒマな連中がたむろしてあいもかわらず大騒ぎしているオフィスに戻り、遅れに遅れて、ついにエイプリルフールにリリースできるかどうかという総説用の文献収集のため戦略図書室へ。その後、国外のミーティングに出かける隣りの営業部のお嬢様方のために大判プリンタでのプリント。作業の途中で間違って壊れた椅子にすわって、落差20 cmほどの尾てい骨割をくらう。[メタゲ]