十郎川を下って、ついでなので、生の松原の元寇防塁を見学、砂浜を散策した後、松原の南側の、昔の街道とおぼしき道と十郎川との会合点で、馥郁と沈丁花の薫るお堂の脇に立派な庚申塚を発見。比較的昔のままの西岸の道を遡上する途中、庚申塚ではないが、「青面金剛」と彫られた石碑あり。これも道路拡幅によって道路の中に遊離するくらい、歴史のある碑と見ゆ。
ちょうどドクターRosie兄のオフィス界隈で、岸の土手に庚申塚らしきものを見つけてガードレールをまたいで確認するとこれがお墓であったり、小屋掛けしたお地蔵様であったり。お地蔵様密度が異様に高い一角であった。
途中から、小雨に降られ逆風にあおられ、えらく遠乗りをしてしまった。
