カメラジャーナル118号

 以前、田中チョートク師の「考えるピント」で衝撃を受けたウィーンの女神群像を、異なる角度から撮影した「ヒント」が今月の表紙口絵なり。お店は創業1862年Julius Meinl。建物自体はきっともっと古いのであろう。ウィーンと比べれば目と鼻の先の同じ町内のMr. MAX(ホームセンター)でのDVD-RつきHDビデオデッキの実勢価格を調べんと古新聞の束からチラシを捜索した身にとっては、Julius Meinlのサイトで日本語オンラインショッピングできるというのは距離感を喪失しすぎて夢物語のように感じられる。Mr. MAXだってオンラインショップの展開で負けてはいないのだけど。

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