元ボスの引退興行

 大安だというのに、中国地方の某市の山の上の某ホテルの別館借り切りで盛大に執り行われた。11時スタートにあわせて早起きして出向く。創設以来のメンバーがほぼ勢ぞろいで、来賓合わせてその数260。着席だからよかったようなものの、来賓祝辞が終わるまで2時間。昨年すでに元ボス主催の国際シンポジウムも盛大にやっているので、併催の講演会などというものは企画の外である点からして格が違う。派手さという点では、並ぶものなし。
 手作りセレモニーの演出であったと見えるが、入場がG線上のアリアであるあたり、誰がやってもこうなるものかと苦笑い(ちなみに歓談中はやっぱりEnya)。
 スライドショーで流れた創設当時の(かけだしであった筆者のNikon F2で撮影した)懐かしい写真を見て、19年の歳月の流れを痛感させられしものなリ。
 すでに後継の課長が決まり、しっかりカラーを出している点はうらやましくも見ゆが、司会の手際はいまいち(なんちゃって)。

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