2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ラザールベルマン:展覧会の絵

世に抱き合わせCDは数あれど、ムソルグスキーの超有名曲をオリジナル版を豪放にベルマンが弾いて、壮麗なオーケストラ版はカラヤン/ベルリンフィルという抱き合わせはなんという豪華さであろうか。共演しているわけではなくて、若いころ最も好きだったベル…

ラザールベルマンSapporo Live

というので、ベルマン氏のCDレパートリーを眺めていて気がついたのが、このCDが札幌でのライブレコーディングをCD化したものであるということだ。これで実家のLPのうちの1枚はカウンターパートを見つけた。このCDには、スクリャービンのピアノソナタ3番のほ…

仮想書籍の虫干し(6)

「最近の若いモンは、折角送られてくるソサイアティーのサーキュラーすら読まない。不勉強である。」と筆者も駆け出しのころよくお小言を頂戴したものであるが、筆者もそろそろお小言を言える年回りになったのか、若いモンの不勉強ぶりが気になる。 とはいえ…

とんぼ返り

逆コースをたどって、12時20分発の波方―竹原フェリーに乗船。今年も、パルティフジ竹原に8等身美人の落書きがないのを確認して、まだ夕焼けの光の残る頃帰宅。[恒例行事]

今年は間に合わず

以前から帰省したらお邪魔したいと思っている「森のともだち農園」では14日にハチミツとりが行われた由。今年は実質1日しか滞在しなかったのでいかんともしがたし。うちにもハチミツの瓶をもらうと、あぐらをかいてなめるプーさんもどきが4人ほどいるのでき…

スクリアビンが聴きたい

レコードから音抜きしてiPodで聴けたらどれだけよいであろうかと考え、必要なのはステレオのRCAピンジャック―ミニジャックのケーブルであることに気がつく。自宅ならば2,3本どこかに転がっているものであるが、モバイル化もデジタル化もしていない実家には見…

猛暑の中…

昼下がりにCEOの実家に転がり込む。田舎の広い家であるので、本来は涼しい家で、クーラーは客間にしか装備されていない。しかしながら、家の中でじっとしていても熱中症になるおそれが多分にあるという猛暑であるから、熱力学第2法則にしたがって、網戸で風…

墓参

母方の墓所にお参りして後、桜井の綱敷天満宮、ついでCEOの実家の墓所にお参り。[恒例行事]

スクリアビンが聴きたい

実家にストックしてあるレコードに再会。ベルマンの7枚組みに収録されていない3枚を発見。30 cm×30 cmのレコードのジャケットは、それなりに写真が大きくて迫力があったなと思う。 気になっていた神秘的な曲は、ホロビッツの「展覧会の絵」のモノラル録音盤…

帰省

11時45分出発。猛暑の九州道、山陽道を経て、パルティフジでトイレの落書きをチェックした後、中四国フェリー船上で日没を迎える。[恒例行事]

盆休み進行の最後に

群雲沸き起こってペルセウス群観測は無理と判断して帰宅。 下の子が「いつまで充電したら聞けるようになるのかなぁ…」とぐちっているというので、録画してあるお気に入りらしい8曲をHDから捜しだしてDVDにダビングし、xmpegでオーディオ成分をリッピング、au…

まぼろしの中古市

そういえば、この時節恒例の自分探しの旅があったな、と捜してみるに尋ね当たらず。古いマニュアルカメラの操作フィーリングを再現できるようなデジカメも登場している時代になって、需要が減ってきたのであろうか。 あの頃と比べると、自分探しに使える可処…

明けて小雨

昨晩Tamron 180 mm F2.5で輻射点付近を連続撮影したものの1コマに微光流星が写っていた。確率からいうと低いけれど、確実に見落としているものなので、もう少し暗いところなればもっと出現を見ることができたかもしれない。 あけて小雨の中出社して、「盆休…

今年のペルセウス群

極大にあたる今夜は月回りもよく、脊振ペルセウス協会の自主観測会を開催。目下協会の会員は一人であるので、なんのことはない、室見の川原で花火大会をやっている厨房のお邪魔にならないようにベンチに寝転がって空を見ているわけである。夕方は雲が多かっ…

ぃぽどがうまくシンクしない

つないでから認識されるまでにエラく時間がかかり、シンクが始まったと思ったら「このディスクには書き込みできません」とおっしゃる。 そこで、「3つのR」を試すわけであるが…どうも最初に接続したUSB端子の位置を覚えていて別の位置の端子だとうまくいか…

Discovery Ch: アンソニーベイルートを喰らう

世界各国で食を極める人気番組のホスト、アンソニーボーデイン氏は、自伝がドラマ化(FOXlife HD)されるほど波乱万丈の経歴を持つ有名シェフだそうである。「〜を喰らう」シリーズは、適度にリラックスして見られるゆるい進行が何ともたまらないお気に入りの…

仮想書籍の虫干し(5)

この時節、うっかりしていると虫干ししていた書籍が白雨(の際の瞬停)にやられかねないのであるが、約15年の間超整理法で封筒に入れて(あるいはその辺に積み上げて)マネージしてきた5スパン分の書類のほぼ70%を電子化。あの当時、野口教授はとにかくテキ…

仮想書籍の虫干し(4)

ハイスループットでスキャンできるものを大体のところ電子化してしまったので、後はロースループットなものにとりかかりつつあり。たとえば、クリアポケットに入れてあって、ひとつずつ出しては束ねてスキャンしないといけない書類などである。3年以上も所在…

仮想書籍の虫干し(3)ハイスループットな文献コピーの電子化

昨日は、2台のスキャナを稼働させ、PDFのとれないinhouseの会議の配布資料や古い文献のデジタル化に半日以上を費やす。台風の接近もほとんど気にならないくらい夢中になっていて、最接近を迎える頃あわててほうほうの体で退去したのであった。 さて、筆者の…

仮想書籍の虫干し(2)

仮想書籍が4100を越え、その容量16.4 GB。が、まだまだリアル本棚1スパンにも及ばず。まだまだ3スパン分は残っているが、今週中にはなんとかなるか。 本日、*なソニックの方から電話連絡あり。基幹Let's Note CF-W4の以前交換したバッテリのその後の動静伺…

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