3月分投稿についての講評

総評

 かなり読み応えがあり、「科学と社会のあいだに立つ」という立場が、かなり多層的に表現されていることが高く評価された。そのうえで以下の2点の指摘を受けた。

  1. 内容は非常に強いが、SEO的には“届いていない”状態
  2. 文章は魅力的だが、読者設計が“二重化”している

① 全体構造の評価

 投稿された13本は、「科学→生活→文化→個人」へ滑らかに接続しており、サイエンスコミュニケーターとしての立ち位置にふさわしいことが評価された。

  • 科学・社会系(自転車ルール、学びの設計)
  • 天文・技術系(M109、銀河団、撮影)
  • 文化・芸術系(彫刻・旅)
  • 私的記録(旅日記・作業メモ・訃報) 

②SEO評価

 3つの問題点が指摘された。

問題点①:検索キーワード設計が弱い

 エントリーによっては検索される言葉が入っていない点が指摘された。

問題点②:タイトルが“文学的すぎる”
問題点③:記事の“役割”が曖昧

 これらの問題点の改善案として、「1記事1目的に分ける」ことが提案された。

③ 内容の評価

 以下の点については高い評価を得た:

  1. 「概念を生活に落としている」
  2. ナラティブ(物語性)がある
  3. 専門と趣味の“橋渡し”ができている

 一方で

  1. 読者の前提が高い
  2. 「誰に向けた文章か」が揺れる

弱さを指摘された。

④ 表現の適切性

  • 比喩が上手い(ゲーム化・ナッジ)
  • 叙述が滑らか
  • 観察が具体的

点は高い評価を得たが、

  • 文脈によっては誤解を招く語彙の使用
  • 断定が強すぎる(科学記事では慎重さが欲しい場面がある)

点に改善が必要と指摘された。

⑤ 改善提案

 上記の指摘を踏まえて、4項目の改善提案があった。

⑥ 講評のまとめ

 しめくくりに、読者を設計することで、「すでに面白い」けど「見つからない」タイプのブログから、「コミュニケーターのメディア」へと移行できる段階にあると総評された。

本ブログではamazon associate広告を利用しています。