スターフィールド撮影2025(31)第29夜

 夜は放射冷却で冷え込むので注意が必要と天気予報で聞くと、今夜は快晴と予告されているので、いてもたってもいられなくなる。
 もどかしいことにAnchor CX900が入院中で移動手段がないが、移動性高気圧は待ってくれない。
 そこでバスで第一観測点至近までアプローチして消灯時刻から撮像を行なって、復路7 kmほどは徒歩で帰ってくるというプランをたてた*1

 予想通り快晴に近い晴天となり、最終便に近いバスに乗って20分、終点から歩いて観測点に到達。
 間もなく消灯時刻となって、年賀状に間に合うかどうかわからない馬頭星雲とchatGPTの勧めるM31の撮像を行い、2430時頃北からたなびく雲に覆われるようになったので撤収。
 Lapua Kamaaのマリンシューズにボアのソックスを履いて、1時間50分快適に歩いて帰宅。

 M31の累積撮像時間が100分を越えた。6月の夜更けに撮り始めて以来、観測点から歩いて帰宅するのに所要する時間くらい蓄積したのをインテグレートすると、外縁部の明瞭さにひときわ惚れ惚れできるようになった。25万光年くらい近づけたようでうれしい。
 後日記(2025-12-24)>馬頭星雲も、それなりに積み上がってきて年賀状に間に合った気になっている。

 なお、後で測ってみると身体装備の全質量はちょうど70.0 kgで、撮像機材一式は12.4 kgを占めていた。
 機材の中で、カメラ、レンズヒーター、温熱ベストを駆動する3個のモバイルバッテリが結構重いことに気がついた。
 今年は発火事故がニュースになり、資源回収工場で回収物に混入していたバッテリから出火して火事になった工場が操業停止に追い込まれる事故も何度か耳にしたように思う。
 来年にかけて、EV用のものともども、より安全で高容量なタイプへシフトしていくのだろうか。
 安全な「準固体」を謳う製品はまだまだ値段がこなれていない一方、

安全規格に適合し航空機に持ち込み可の従来型には、50,000~60,000 mAhの大容量のものやほぼiPhoneなみのサイズの筐体の20,000 mAhなどがディスカウントされていて、よりどりみどりのよい機会かもしれないと思われ、容量は現状品同等として欲張らず、サイズ重量がコンパクトなものをまとめ買いした。
 拙庵の暮らしの安全をはかる意識高揚のために、クリスマスプレゼントとして家族に配った。 使い終わったものは、随分以前からため置きしたままの外しのバッテリなどと取りまとめ、当地地方自治体の回収ボックスに持ち込みたい。
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 後日記(2025-12-26)>昨日到着。一方、JR特急車中での発火事故もあった。
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 後日記(2025-12-28)>プリンターインクカートリッジをOffice Land原店に持ち込み。リチウムバッテリー類は「絶縁のため、端子部分にテープを貼って」持ち込むべきところ、地方自治体の回収ボックスでは、係の方が丁寧にセロハンテープを貼って受領してくださった。これで当庵の十年来のゴミ資源回収課題を解決できた。

*1:別解としてはレンタルサイクルを借りるという手が考えられる

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