スターフィールド撮影2025(20)第17夜・3晩続きの大星夜・月刊Arp銀河編集者会議

 天の川がしっかり見える理想的な空模様になった今夜も26時くらいまで撮像。
 まずは南天のさそり座の尻尾あたりの散光星雲やそこから北に天の川を遡上して、わし座のM11星団などの撮像で時間稼ぎ。
 24時をすぎるとにぎやかな夏の星座が西へと沈みかかって、ようやく天頂から西に降りてきたM27を捜しあてて美しい緑色に魅了されながら撮像。
 26時に撤収開始。東の山の端からオリオン座の三つ星が上ってきているのに気がつく。
 すなわち、8月からオリオン座界隈のArp銀河も探索できるようになるということであるから、帰宅途中、大慌てで月刊Arp銀河の(一人)編集者会議を招集。
 その月に観測可能な時間帯(月没・月の出時刻と観測地の消灯時刻との論理積)を示すカレンダーを表表紙の見返しに入れて、さらに上記のような事情を考慮して撮像対象となる天体を選び、2種類のガイドチャート(星座全体を見られる広域の星図とその月の観測可能な時間帯に200 m F4のレンズをつけたPENTAX KPを向けた時にLCDスクリーンのライブビュー画面に映る星の星図)を掲載して読者の導入を強力に支援する編集方針を確認し、プリントアウトは夜露に濡れてもにじまないインクで、A4をまん中折りして綴じるA5サイズと決した。
 例えていうと天体観測に役立つフィールド版星図のような見開きの体裁で、

 ガイドチャートはOrioさんのブログに載っている広角写野実写版(下記に引用したのはM101 = Arp 26の例である)を参考に、滝星図の一部をトリミングさせていただくような感じになるだろうか:
orio.blog
 連絡事項として、編集者会議では共有ずみであるが、NASAのサイトで公開されているArp博士の原典、
ned.ipac.caltech.edu
 よりモダンな画像で各種カタログを引けるSeligman教授のページのデータベース、
cseligman.com
 Arp galaxyに関するデータ等のまとめサイト
arpgalaxy.com
のURLについては、執筆依頼者との情報共有をお願いするものである。


 
 

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