「はにわ」を聞きながら埴輪を見に行こう

 筆者は、今から40年前、南九州への出張帰りに一泊した青島で、土産物屋さんのはにわ(のレプリカ)を買い漁ったくらいの埴輪推しである。
 遅刻の言い訳に、

夜中に目が覚めてみると、それらのはにわに取り囲まれていた。はにわが眼を瞬きするたびに赤色LEDのような光が点滅し、気味が悪かった…夢を見て眠れなくなった

と、はにわをだしに使った(こともあったかもしれない)。さて、いままさに埴輪ブームが到来している。
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 埴輪を特集するタイアップ番組もよくかかるようになった。見かけるたびに気が気でなくなって、たまたま関東方面への出張期間と重なり、旅程を変更してぎりぎり間に合わせようかどうしようかと思案した。
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 しかし、年明けに当地に巡回してくることがわかって、楽しみは来年にとっておくという大人の楽しみ方が可能になった。
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 さらに、CEOとまん中の子の前売り割引チケットも一括共同購入したら、太宰府市のキューコクまで「はにわ」をBGMにして乗り付ける楽しみも新たに出てきた。

 さて、話を戻して、関東圏の親戚の墓参の後は、art & culture in second life stageを満喫したいと念じている。キチビや東京都現代美術館の訪問、佐藤忠良《わかば》の写測を計画中である。
 ToMuCoの展示作品を確認するのに、問い合せ窓口のメールアドレスをホームページで見つけることができず、往復はがきを投函した後でやっと発見という次第となった。
 後日記(2024-11-08)>お返事によると、首都圏滞在期間中は、展示入れ替えのため閉館のため《わたしの芸術劇場》で取り上げられた作品の鑑賞はかなわず。帰ってきて白いアサインメント案件の2日後から来年春にかけてマーク・マンダース《椅子の上の乾いた像》が鑑賞できるとのこと。やんぬるかな。
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