夕日が水平線に沈む場所

 そろそろ見頃になってきた紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)が水平線に没していくのを見られる場所はどこだろうか。
 市役所の情報コーナーで拝領した「福岡の地価」(あるいは「福岡市内地価公示・県地価調査位置図」)という1:30,000地形図(福岡市財政局財産有効活用部財産管理課作成)を取り出し、今日の日没の方位角から、西に開けた観望スポットを割り出そうと試みる。
 この地価マップは横1 m✕縦80 cmくらいの立派な厚手の上質紙に印刷されていて、テーブルに広げると博多湾を一望できる。素晴らしい。が、福岡市内で西の開けた場所を探すとなると、志賀島の西岸に限られそうである。お隣り糸島市志摩サンセットロード対馬壱岐などの離島なら…。しまった、こんなことならこの時期に島っておけばよかったと後悔している。
 ペラペラであるが、近所のAEONのショッピングコーナーで見つけた「都市高速道路スイスイマップ(福岡北九州高速道路公社)」の1:50,000地形図も同じ範囲を網羅したハンディーな一枚で、なかなか侮れない。
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