3月の半ばに、アンフォーマルな退役のお知らせに、お洒落なはがきを使ったnovel & glamorous artsを演出できないかと考えて、福岡市美術館ミュージアムショップにおうかがいしたことがあった。「ふざけとんのか」と怒られても困るので、なかなか適当なものを見つけるのは難しいと思っ(て、その足で博物館や県美も回ってさらに思い知らされて帰宅したのだっ)た。
それとは別に2階の図書コーナーで、配架されている雑誌をはさんである透明ビニールカバーが以前から気になっていた。いかにも美術館ならでは、と惚れ惚れするカバーである。amazon.co.jpで取り扱いがあるのか、どういう仕様のものとして探せばよいのかわからないので思い切って受付の方にお言付けしたら、後日学芸員さんからメールでご教示をいただいた。
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少しお高いのは、プロ仕様ということであろう。A3を半折にして32ページくらいの冊子でもこれで馬子にも何とやらである。
ということで三題噺の二題目。
一昨日まで二泊お世話になったホテルでは、フロント階でエレベータを降りたら目の前はグラスウォールで、そこに給水タンクのようなランプが4灯並んでいて、なかなかおしゃれな雰囲気を醸し出している。以前日本最大のネットオークションサイトで競り負けた記憶もある「あの」ランプなのに、名前が出てこない。chatGPTのアドバイスも参考にしたり画像検索など駆使しているつもりでもまるで糸口さえつかめず。これはハルシネーションなのか?恥を忍んでホテルの方にメールでお問い合わせしたら、丁寧なお返事をいただいた。
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北欧のテイストなどと言っていては、ドイツのStileは検索にかからなかったのであろう。なお一度アクセスすると、クッキーのおかげであろう、webページの端々につきづきしくODAフロアランプの広告が入るようになる。