34年後の夢

 昨日は退役後トライアルとして自宅で振替休日を過ごし、「降りてきた」ので、一日中原稿を執筆して、iPad相手に口述筆記しながら寝落ちした。本日目覚めて、誤変換しないような入力方法はないものかと思っていたら…
 朝刊で、イーロン・マスク氏の企業がヒトでの脳内チップの治験を開始したことを知る。筆者もマスク氏同様、故ホーキング博士だったら、難しい数式を自分でTeXで組んでコミュニケーションできただろうと想像したりした。
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 そしてつい反射的に思い出したのが、34年前の萩谷昌巳先生の《30年後の夢を書けと言われても》である。
 3年前には松下温先生の《2020年の初夏のある日》に描写された「コロナ禍の初夏のある日」の情景に驚嘆したが、4年遅れで実現しそうな萩谷先生の夢も、追いついて抜いてしまいそうなイーロン・マスクもすごい。
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