こけさんにご紹介いただいてGmailアカウントをとって以来、GmailとGoogle calendarは生活の基本である。ある時期には、これらのクラウドのデータをいかにモバイル端末に同期させるかに辛苦したこともあった。いまでは、androidにせよiPadにせよ、Gmailアプリやカレンダーアプリでクラウド上のデータを共有できているのは言うまでもない。
ところがデスクトップあるいはラップトップの端末では、もっぱらブラウザのタブで開いて使っていて、個別のメールクライアントやスクジューラーはここ数年使ったことがない。これはブラウザ（特にfirefox)のパスワード一括管理の便利さによるところが大きいのであろう。
また、「連絡先」にいたってはミーティングオーガナイザーをやっていた頃に構築していたGoogle Contactのデータの姓名の順序をシャッフルされて大混乱をきたしたことがあって、未だに鬼門としているところである。
今回のリファービッシュにあたっては、出先でPocket WiFiを介したインターネット接続でメールの送受やスケジュール確認を行おうとするときに、ブラウザを立ち上げる時間を節約するために、メールとカレンダーはそれぞれ専用アプリケーションに振り分けてみることにした。しかしながら、メールクライアントで着発信するにあたっては、どうしても「連絡先」のデータを使わなければならなくなりそうである。
