2200時をすぎる頃退社すると外は篠突く雨であった。Ancestress North Seaのジャケットのフードが役に立つ。常用の保冷トートのファスナー部分とポケットの中に水が溜まりそうであったので、上下逆さまにして荷物カゴに入れて帰宅。いずれも外殻はかなり濡れても、内部への浸透はなし。
たわむれに、「Zero Halliburton」「トートバッグ」の論理和検索で何やらひっかかるのを拝見するに、ZSI ◆ビジネストートバッグが発売されていることを知るが、これがNikonアクショントートバッグに酷似しているのを大変興味深く思った。
ということで、糸のほつれたところもある廃番のNikonアクショントートバッグが、唐突に理想のトートバッグというよりも、ゼロハリバートンのビジネストートのプロトタイプに見えてくるのは不思議としか言いようがない。以前はこのアクショントートを常用のロケカバンとして常用していて、皿ネジを回収したりしたのであったが、これには収まらないレンズ(FD 500 mm F4.5L)を常用するようになって、ほとんど使用することがなくなった。ひっくり返して底をたたいてみると、中から白砂がさらさらと出てきた。このまま使うわけにもいかんので、まずは天気の良い日に洗ってしっかり乾かし、ほつれを繕って防水処理を行いたいと思う。