耐寒試験

 本日購入した防寒キャップは、Thinsulateを仕込んだケーバ帽である。外側のグレーの生地の素材はややつや消し感のあるもの(「火鼠の皮衣」とでも言うべきであろうか)で、その落ち着いた見た目のせいで997円ながら従来のケーバ帽のジジくささが払拭された(と筆者は思っている)画期的なものだ。筆者の持っているケーバ帽の頭頂部は裏地のついたビニールか布地でできており、寒さは防げなかったので、厳冬期には上からニットのキャップを重ねたりしてしのいできた。手袋でも実証ずみのThinsulateの保温性能の高さは、気温6℃でも汗ばむほどである。これで、つま先から頭の先まで目の周り以外の体表面を暖かい空気で覆うことができるようになった。

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