いろいろな事情で、明日明後日どう休めるかはわからないので、意を決して約100食分の軍資金を用意して出発。特快バスに飛び乗って、6時半に大○の会場に到着してみると、ぽつぽつ雨降りということもあってお客はまばらである。
隅から隅まで眺め歩いて、ライカをはじめとする舶来カメラの美品の品揃えに感嘆する。しかし、おそるおそる見て歩きながら、中古カメラウイルスに感染しないのがわかる。ここ数日睡眠薬がわりに読んでいるチョートク師:カメラコラム300のおかげで受動免疫が成立しているのかもしれぬが、何を見ても買物したい衝動が起きないようである。これはこれで愉快で、それならどこまでその免疫が耐えられるのか試したくなるというのが正しい科学者の態度であると思う。これは使えるかな、と気持に引っかかったのは、Canonのマクロリングライト18800円、TamronのEOS用200-400 mm f/5.6望遠ズーム29800円、旧ソビエト製コンタックスコピー、Kiev I型22000円、中国製の2眼レフ10000円、Yashica Lynx 1.4 18000円、Canon EOS RT 25000円(萌え度順)。資金準備高で射程範囲内であるけれど、逡巡しているということは免疫が効いているわけである。ますます愉快。どんなカメラを見ても衝動買いしないまでに、治癒している。ああ、健康のありがたさよ!ともう一周するうち、はるばる上野から出店のサングッドカメラさんのブースにYashica 35 f/1.9つきを発見。こちらの資料によれば、製造は1958年4月〜1960年3月の2年間。