全然経験はなかったのだが、WinMeをWindows updateする時にWindowsビデオメーカーというのを見つけてインストールしておいた。さらに以前*プライド通販で格安で購入しておいたIBM IEEE 1394 CardBus CardのコネクタがSonyのデジタルビデオの端子とぴったりあうことを偶然発見。IBMのサイトでFireWireカードのドライバが見つからないのであきらめていた一品であったが、デジタルビデオとつないだFireWireカードをノートPCに挿すだけで、カードもビデオも認識されるではないか!?plug and prayのつもりが、ほんとのP'n'Pになってしまって拍子抜け。
Windowsビデオメーカーの取り込み画面ではビデオ操作もでき、録画しておいた本日放映のカレカノのオープニングが、256kbpsのレートで音飛びなしのステレオ音声と動画を取り込んで、大体1秒あたり300 kBくらいである。こんなに簡単とは想像もしていなかった。ついでに、最近見ることが難しくなったEarl Klughの流れるnN24の天気予報も取り込む。約5分。.wmv (Windows Media Video)ファイルになるのが癪ではある。
まあ、今どきハードディスクに録画するビデオなんて珍しくないらしいし、かなりout-of-fashionな話題やもしれぬ。しかし、取り込んでCD-Rに焼いて配れば、テープと違ってランダムアクセスできるし、なによりダビングで音質が悪化するということもないからテープ起こしを分散処理できる。これは楽勝である。